YAKURI DENTAL CLINIC

ホーチミンのやくり歯科では虫歯予防にフッ素を推奨しております。

虫歯予防にフッ素が効果的ということはテレビのCMや歯科医院で実際に経験された方も多いと思います。しかし意外と知られていないのがフッ素の効果です。なんとなく歯にいい、虫歯予防にはフッ素といった事で理解されているようです。ここではフッ素についていつからはじめるのかどのように効果的に利用するのかをご紹介いたします。

フッ素のまめ知識

フッ素はともと自然界ではあらゆるところに存在しています。例えば、海水中には約1.3ppm含まれていて海中に住む魚介類や海草には2~10ppmのフッ素が含まれています。また乾燥したお茶の葉もフッ素を含みます。私たちは、毎日食べ物や飲み物からフッ化物を身体に取り入れています。フッ素は、人間の身体、特に歯や骨を丈夫にする有益元素です。1日に必要なフッ化物は、成人では1日あたり3~4mg(0.05mg/kg)とされていますので毎日の食べ物や飲み物からとる量では、むし歯を予防するのに必要な量が不足しがちです。そこで何らかの形でフッ化物を補う必要があるのです。

歯にはどのようによいのか?

歯や口腔内、お口の中に対しては3つの働きがあります。

1.虫歯菌の活動を抑える

虫歯の原因である虫歯菌の酵素(エノラ-ゼ、フォスフォグリセロムタ-ゼ)の働きを抑えて、歯を溶かす酸を作らないようにする。また、虫歯菌の栄養となる糖の取り込みをじゃまして、菌が歯にくっつき易くするための”ネバネバ”な物質を作るのを抑える。

2.歯の耐酸性、抵抗力の向上

歯の表面のハイドロキシアパタイトがフッ素によってフルオロアパタイトを作り出します。このフルオロアパタイトは虫歯菌の酸に強く強い歯、強いエナメル質を作ります。

3.再石灰化の促進

虫歯が形成し始めると脱灰という状態になります。この脱灰は虫歯菌の出す酸で溶けかかった状態のため表面の虫歯を作っております。この状態を唾液中のカルシウムイオンやリン酸イオンと共に修復します。すなわちフッ素は再石灰化を促進します。

いつからはじめるフッ素予防

ホーチミンのやくり歯科ではフッ素塗布に関しまして虫歯のリスクにもよりますが乳幼児期ではやく6か月に一度、乳歯から混合歯列期(4歳~12歳程度)は3か月に一回程度のフッ素塗布をおススメしております。

生えたての歯に効果的である理由からホーチミンのやくり歯科では永久歯が生える時期、乳歯が生える時期に合わせてフッ素を推奨しております。一度だけでは効果は出ないので定期的なフッ素塗布をおススメしております。

大人のフッ素も効果的

ホーチミンのやくり歯科では大人のフッ素塗布も効果的だと考えております。不規則な生活や、歯科治療などにより2次カリエス(治療済の歯が再度むし歯になる)になりやすく、むし歯リスクが上がることがあります。

近年の歯科研究では、フッ素を使うと歯の根元のむし歯を67%も抑制可能という結果も存在します。フッ素ケアは大人にも非常に大切なケア方法なのです。

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有賀 智哉

愛知学院大学歯学部 卒業 USC 南カルフォルニア大学歯学部客員研究員      一般歯科から小児矯正歯科、インプラントと様々なお悩みをお気軽にご相談ください。