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矯正治療とは?

歯に一定の弱い力を持続的にかけると、歯はその方向に移動していきます。この性質を利用して種々の装置を使用することにより、歯並びや噛み合わせを治すのが矯正治療です。

なぜ矯正治療が必要なのか?

なぜ矯正治療が必要なのか?

歯並びや噛み合わせが悪いと、歯の清掃が行き届かず虫歯になりやすくなったり、発音に影響がでたりするだけではなく、姿勢が悪くなる・食事が上手にできない(お肉を噛み切れない)・肩が凝りやすいなど体全体に影響がでます。また、精神的にも、歯並びが悪いとコンプレックスを感じてしまう事もあります。

  • なぜ矯正治療が必要なのか?
  • なぜ矯正治療が必要なのか?

年齢別の矯正治療

3歳から5歳くらいまで( 乳歯列の頃)

3歳から5歳くらいまで( 乳歯列の頃)

歯並びに多少の異常があっても矯正治療をすることは稀です。この時期に矯正装置を付けること後に治療が必要になったとき、本人から治療を拒否される原因になることもあります。この時期は、様子を見る場合が多いです。

6歳から7歳頃 (永久歯が生え始める頃)

6歳から7歳頃 (永久歯が生え始める頃)

この頃になると前歯の噛み合わせが反対になったり上下の顎の前後的水平的位置関係がずれてくる可能性があります。この場合は放置しておくと、より悪化する恐れがあるため矯正治療を行った方がよいと言えます。主として床矯正装置(歯が並ぶためのスペースを作る、顎を広げる装置)を使います。

9歳から12歳 (前歯が永久歯になり奥歯が生え替わる頃)

9歳から12歳 (前歯が永久歯になり奥歯が生え替わる頃)

顎の大きさに対して3から5番の永久歯が十分に生えてくるスペースがあるのか、それともスペースがなく、でこぼこになって生えてしまうのかが分かる時期です。後者の場合、顎を広げるか、歯を抜いてスペースを作るかを各種検査の後に判断します。顎の成長が見込める時期でもあり、顎を広げるには最も適した時期です。一般には取り外し可能な床矯正装置を使用する場合が多いです。

13歳頃以降 (すべての歯が永久歯に生え替わる頃)

13歳頃以降 (すべての歯が永久歯に生え替わる頃)

この頃からは、いつでも矯正治療が開始できます。ただし、年齢が高くなるにつれて歯の動きが悪くなるため、治療期間は長くなる傾向があります。一般的にはワイヤーとマルチブラケット(ワイヤーを維持するために歯の表面につける装置)による治療になることが多いです。

矯正治療について皆さんに一番知っておいてもらいたいこと

矯正治療は治療期間も長くこの間違和感の強いワイヤーを巻き、虫歯になる危険も犯さなければなりません。歯科治療のなかでも開始から終了までのハードルが高い治療の一つです。
しかしながら、矯正治療は単に歯並びがよくなるということだけではなく、Eラインが整い、横顔のプロフィールが改善され、口元がすっきりと引き締まり、顔貌に非常に良い変化をもたらします。今まで、自分の口元の悪さを気にして大きく口を開けて笑えなかった方が矯正治療を行って自分の笑顔に自信が持てるようになったという話はよく聞きます。人に与える第一印象で笑顔のすてきな方はアドバンテージが高いでしょう。そのことがよい人間関係をもたらし、大げさに言えばその子の人生が変わることさえあるかもしれません。
機能的な面では、歯列矯正で咬み合わせを改善することで、食べ物を上手く咬めるようになると、固い物も食べられるようになり、胃腸への負担も減ります。おいしいものがしっかり食べられて、すてきな笑顔でワンランク上の人生を送っていただける矯正治療は非常にメリットの高い治療だと考えています。